引継ぎ代行プラスは、ふだんは辞める方と会社の関係が良好であることを前提に、辞める方から直接業務を引き継ぐサービスです。
ただ実際には、退職代行から連絡があり、担当の方と話ができないまま退職日を迎える会社もあります。その場合は、辞める方から引き継ぐかわりに、会社に残っている記録から業務を起こし直す「立て直し」をお引き受けしています。
こんなときにご相談ください
- 退職代行から連絡があり、担当の方と引き継ぎの話ができない
- 担当の方が急に出社しなくなり、そのまま退職することになった
- 担当の方しか知らない業務があり、何が止まっているのかもわからない
- 取引先からの問い合わせに、社内の誰も答えられない
- 次の支払いや請求、納期がいつなのかがわからない
私たちがすること
| 段階 | すること |
|---|---|
| 期限を押さえる | 支払い・請求・給与・納期など、遅れると困る業務と期限を洗い出し、社内で先に対応していただく順番を決めます |
| 記録から業務を起こす | 送信済みのメール、カレンダー、共有フォルダの更新履歴、システムの記録、取引先とのやり取りから、担当の方が行っていた業務を一覧にします |
| 確かめる | 取引先や社内の方に確かめる事項をまとめ、確認のお願いの文面をつくります |
| 残す | 業務ごとの手順書、判断表、取引先ごとのルール、年間の予定にまとめ、引継ぎAIで質問できるようにします |
| 回す | 営業事務・受発注・総務などの業務は、後任の方が決まるまでリモートで代行します |
| 渡す | 後任の方が決まったら、まとめた資料と実際に回した記録を使って、後任の方が慣れるまでお伝えします |
経理・給与計算は、業務の代行はお引き受けしていません。記録から手順書と判断表を起こし、日々の業務を回す社内の方や顧問の税理士・社労士の方にお渡しするところまでを行います。
私たちがしないこと
- 退職の手続き、退職日や有給休暇などの条件のやり取り
- 辞めた方や、退職代行を運営する会社・団体とのやり取り
- 辞めた方への連絡(連絡するかどうかは、会社でご判断ください)
- 法律上の判断(退職の扱いなど)。顧問の社労士・弁護士の方にご相談ください
最初の2週間の進め方(目安)
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 1〜3日 | 期限のある業務と、止まっているものを洗い出す。担当の方しか使えないアカウントの切り替えを、会社の管理者の方に行っていただく |
| 1週目 | 記録から業務の一覧をつくり、「止められない/遅らせられる/やめられる」に分ける |
| 2週目 | 手順書と判断表をまとめ、取引先・社内への確認を進める |
| 3週目から | 業務代行(または社内の方への引き渡し)。後任の方が決まったら、後任の方への引継ぎ |
業務の量や記録の残り方によって、かかる期間は変わります。
記録を見るときの決まり
立て直しでは、担当の方が使っていた会社のメールや共有フォルダを確認することがあります。
- 会社の管理者の方の了承のもとで、業務に必要な範囲だけを確認します
- 私的なやり取りと思われるものは開きません
- 何を確認したかは記録に残し、会社にお渡しします
- 秘密保持契約を結び、契約が終わったら、お預かりしたアカウントとデータは会社の指示に従って返却・削除します
料金
辞めた方の月給をもとに、記録の量と業務の範囲を見てお見積りします。記録から起こし直す分、辞める方から直接引き継ぐ場合よりも手間がかかるため、立て直しの費用は通常の引継ぎより高くなります。後任の方が決まるまでの業務代行は、月給の60〜80%/月です。相談と簡易診断は無料です。
よくあるご質問
辞めた方に、代わりに連絡してもらえますか?
私たちから辞めた方に連絡することはありません。退職の手続きや連絡の取り方は、会社でご判断いただき、必要に応じて顧問の社労士・弁護士の方にご相談ください。
退職代行の会社とのやり取りもお願いできますか?
退職の手続きや条件のやり取りには関わっていません。私たちがお引き受けするのは、業務そのものの立て直しです。
どのくらいで業務が回るようになりますか?
期限のある業務の洗い出しは数日、手順書と判断表は2週間ほどが目安です。業務の量や、記録がどれだけ残っているかによって変わります。
経理の業務も立て直せますか?
記録から手順書と判断表を起こすところまでは行います。経理・給与計算の日々の業務は、社内の方や顧問の税理士・社労士の方にお渡しします。
次に同じことが起きないようにしたいです。
立て直しでつくった手順書・判断表・引継ぎAIは、そのまま会社に残ります。次の退職のときは、辞める方がいるうちに引継ぎ代行をお使いいただくと、立て直しの必要がなくなります。