引き継ぎ書は、項目が多いほど丁寧になりますが、そのぶん書く時間がかかります。担当している業務が少ない場合や、最終出社日まで時間がない場合は、まず1枚にまとめてしまうほうが確実です。このテンプレートは、項目を4つにしぼったシンプル版です。
書く4つのこと
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| 1. 業務と判断の基準 | 業務名、頻度・期日、使うもの、判断の基準(こういうときはこうする) |
| 2. 年に1回・月に1回の業務 | 月と業務、前年の資料の場所 |
| 3. 関係者・アカウント | 相手・システム、連絡先・ID、気をつけること(パスワードは保管場所だけ) |
| 4. 進行中の案件 | 案件、今の状態、次にやることと期限 |
シンプル版でも、判断の基準の欄は残しています。手順は後任の方が画面を見ればある程度わかりますが、判断は前任の方がいなくなると誰にもわからないためです。
シンプル版とくわしい版の使い分け
| 場面 | 向いているテンプレート |
|---|---|
| 担当の業務が10個くらいまで | シンプル版(このページ) |
| 最終出社日まで2週間を切っている | シンプル版で先に書き、時間があればくわしい版に移す |
| 業務が多い、進み具合を管理したい | くわしい版(Excel・Word) |
| 経理・総務・営業事務 | 職種別のテンプレート(よくある業務と年間スケジュール入り) |
残り2週間を切っている場合の進め方は、引き継ぎが間に合わないときにまとめています。
よくあるご質問
本当に無料ですか?登録は必要ですか?
無料です。メールアドレスの登録もいりません。ボタンを押すと、そのままファイルがダウンロードされます。
1枚に収まらないときは?
表の行を足して、2枚以上になっても構いません。業務が10個を超えるときは、くわしい版のExcelのほうが整理しやすくなります。
手書きで使えますか?
印刷して手書きでも使えます。ただ、後任の方が書き足していくことを考えると、Wordのまま会社の共有フォルダに置いて更新していく使い方がおすすめです。
