産休・育休の引き継ぎは、復帰のときにもう一度引き継ぎ直す点が、退職の引き継ぎとちがいます。休業が1年近くになると、その間にやり方や取引先、システムが変わります。このシートは、休業中に変わったことを業務を持った方が書き足していき、復帰のときにそのまま使える形にしています。
テンプレートに入っている6つのシート
| シート | 書くこと |
|---|---|
| 使い方 | 書く順番と、いつまでに書き終えるか |
| 基本情報 | 休業に入る方、産休の開始予定日、復帰予定、休業中の窓口 |
| 業務と持つ人 | 業務ごとに、休業中に持つ方、判断の基準、手順書・録画の場所 |
| 休業中の連絡 | 休業中に連絡するかどうか、するならどんなときに、どう連絡するか |
| 休業中の変化 | 業務を持った方が、休業中に変わったことを書き足す |
| 復帰の引き継ぎ直し | 復帰後に戻す業務と、ほかの方が持ち続ける業務 |
書くときのポイント
早めに書き終える 体調の変化で、予定より早く休業に入ることがあります。休業予定日の1か月前には、業務と持つ人のシートを一度書き終えておきます。1日30分ずつなど、小分けにして進めると負担が減ります。
休業中の連絡のルールを決めておく 休業中にご本人に連絡するのは、引き継ぎ書にない判断が必要なときだけにし、窓口は上司1人にまとめます。連絡しなくて済むよう、判断の基準をできるだけ書いておくことがいちばんの対策です。
復帰のときは全部を元に戻すとは限らない 時短勤務などで働き方が変わる場合は、戻す業務と、ほかの方が持ち続ける業務を決め直します。
産休・育休の期間や、引き継ぎの進め方は産休・育休の引き継ぎのやり方、代わりの方が見つからないときの選択肢は産休・育休の代替要員が見つからないときにまとめています。
よくあるご質問
本当に無料ですか?登録は必要ですか?
無料です。メールアドレスの登録もいりません。ボタンを押すと、そのままファイルがダウンロードされます。
介護休業や病気での休職にも使えますか?
使えます。復帰の時期が決まっていない場合は、「基本情報」の復帰予定を空けておき、休業中の変化の記録だけ続けておくと、復帰が決まったときにそのまま使えます。
退職の引き継ぎ書とは、何がちがいますか?
業務・判断の基準・関係者を書くところは同じです。産休・育休のシートには、休業中の連絡のルール、休業中の変化の記録、復帰の引き継ぎ直しの欄を足しています。退職の場合は引き継ぎ書テンプレートを使ってください。
